いつもどおりに偵察が終わり、雑談へと移ったときのできごとだった。
なにやら、準備をはじめたもよう・・・
狙われているのはこの3匹のようだ・・・何が起こるともしらず、仲良く雑談している様子がうかがえる。
しかし、外部から聞こえたこの言葉によって、悲劇の幕があがってしまった・・・
そうこれは、合成という名の殺人事件である。
主犯は一番左にいるやつだと思われる。だがまだ、確かな情報は得られていない。
かわいそうに・・・あざらし?だけ2回もあたってしまったようだ・・・飼い主に似て、しぶとい・・・
そしてこの感想である。この感想からするとこの愉快犯達は、心底この状況を楽しんでいるようだ・・・
ではここからは死んでいった3匹の心の声を鮮明に書いていきたいと思う・・
被害者1号:しょうがやき
「まだ、まだおわっちゃいない。ちょっと神様が痔かなにかでいなかっただけだって。負けたとか そんなんじゃないっすよ」
「どうでもいいことなんですがね。私の足 足見てください。ひづめ小さいでしょう」
「こっちが本体なんですよ。毎日のお手入れはかかせません」
「SK2ピテラ」
被害者2号:ぬるぬる動く
「死んでるとかじゃないです。別にあなたたちのこと恨んでなんかいません」
「産まれてから30分。しあわせだった・・・」
「別にあなたたちのせいじゃないですよ。安心してください」
「お餅ちょっとはりきって3つたべたらつまっただけですから」
被害者3号:コミケ帰り
「アリス はあはあ」
「防寒してきたのはいいけど、まわりテラピッツァ」
「みなさん 僕は新刊を待っている間に色々考えました。夏と秋の冬イベントだけでは とても萌えを補えない」
「春と秋にもやったらどうか?少し難しいものがありますね。もう少し僕は考えました」
「大託島。ここにいってみましょう。大託島(おおたくじま) 島長はビリー・ヘリントンです」
「島民は極端に痩せた人と極端にふくよかな人が多いです。年に2回ほど大きな集会があります。1km間隔でアニメショップがあります」
「PS3・PS2/Wii・XBOXが1つになった、PSA(パパそれあかんの略)が一家に一台設置されています」
「流行りの店はサイゼリアです。ミラノ風ドリアは譲れない」
「なぜ僕が観光案内をしているのかって?だって僕はビリー・ヘリントンだから・・・・」
「どうでもいいけど 腰骨セクシーすぎませんか。そこにいる紫のやつは、化石復元の腰骨を ずっと猫仮面といっていました。マジしつれい」
※そこにいる紫のやつ、というのは愉快犯のひとりだと思われる
この後、被害者2号のぬるぬる動くが切実に起こしてくれるように頼んでいる。その文章がこちらだ。
「そろそろ・・・おこしてくれませんか。後、救急車。あ、しょうがさんはそのままでけっこうです」
「ちょ、おまwwww」
何気に被害者2号は、腹黒かった・・・もしかしたらこの腹黒さが今回の事件を加害者たちに引き起こさせてしまったのかもしれない・・・
この後、無事に3匹は助けられたようですが、殺してみたり復活させてみたり・・・なんとも極悪な愉快犯である。
この後、愉快犯たちは気が済んだのかこの場所を去っていった・・・その後何度かこの場所で同じような光景が目撃されていると情報が入るのも、遠い未来ではないのだろう。
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